飛行機が墜落して死ぬ可能性は自動車の交通事故よりもはるかに低く、雷に打たれる確率と同じくらいのようです。それでも飛行機が怖い!という人の為の最後の砦について紹介します。
救いの手
結論から言うと、神頼みです。ご存じの方も多いかと思いますが、なんと羽田空港内に神社があるのです。飛行機の安全祈願において、ここに勝るところはないでしょう。
昭和38年に羽田空港ターミナルビルが増築された際に、日本航空協会の航空神社から分霊され、羽田空港神社が建立されたとのことです。
アクセス
場所は第一ターミナル1F、JALの国内線がメインのターミナルにあります。全く主張が無いので、よほど注意深く看板を見る人か存在を知っている人しか気づきません。入口は歯医者さんの近くです。空港に歯医者さんがあるのも驚きです。
いざ、本殿へ
同じタイミングでの参拝客は誰もおらず、ゆっくりと参拝することができました。オフィスビルの中に設置されていますが、なんとも言えない厳粛な雰囲気がありました。
いつも当たり前のように飛行機に乗っておりますが、パイロットや客室乗務員、整備の方やグランドスタッフの皆さん等、多くの方々に支えられ、安全に飛行がなされているんだなと改めて思いました。今後とも何卒宜しくお願い致します。
最後に
この場にはありませんが、絵馬は第三ターミナル(旧国際線ターミナル)で販売されています。空港の神社、ということで「落ちない」神社としても参拝されるようです。気になる方は是非参拝を。